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AMDの第3世代Ryzen(Zen2)発売で品薄になりそうなPCパーツを予想してみる

【詳報】AMD、12コアの「Ryzen 9 3900X」など第3世代Ryzenを7月7日発売

pc.watch.impress.co.jp

従来世代に比べて、

  • キャッシュサイズは2倍
  • 浮動小数点演算時の性能が2倍
  • IPCが15%向上

とのことです。

ライバルのIntel製品にシングルスレッドでも対抗出来そうですので、これは久々にワクワクするCPUかな、と思っています。

 

CPU自体ははもちろんの事、他のパーツにまで争奪戦が及びそうですので、7月以降に品薄になりそうなPCパーツを予想してみました。

 

電源容量750W以上の電源ユニット

 

ASUS、PCIe 4.0対応の第3世代Ryzenに最適化したAMD X570マザー

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第3世代RyzenではCPUコア数が増加しているため、多くのモデルで安定した電力供給を行なために12V 8ピン+4ピンのデュアルコネクタ(ProCool Connector)を採用。

 

AMD X570マザーでは「12V 8ピン+4ピン」が標準となると考えておいた方が良いですね。
「12V 8ピン+4ピン」となると通常750Wクラス以上の電源に装備されています。

 

750W以上のクラスでコスパが優れた電源といえば、

ANTEC NeoECO Gold NE750G

 

80PLUS GOLD認証取得 高効率高耐久電源ユニット NE750 GOLD

80PLUS GOLD認証取得 高効率高耐久電源ユニット NE750 GOLD

 

 

Thermaltake Toughpower Grand RGB 850W Gold PS-TPG-0850FPCGJP-R [Black]

 

 

・Corsair RM750x CP-9020179-JP

 

Corsair RM750x -2018-750W PC電源ユニット[80PLUS GOLD] PS794 CP-9020179-JP

Corsair RM750x -2018-750W PC電源ユニット[80PLUS GOLD] PS794 CP-9020179-JP

 

 

あたりが候補にあがります。
既に品薄になっているものもありますので、早めの確保が吉でしょう。

 

AM4対応の高性能CPUクーラー

初代Ryzen発売時には対応CPUクーラーが数少なく争奪戦となった事を記憶していますが、今回は高性能かつ割安な空冷CPUクーラーから品不足になるのではと勝手に予想しています。

品薄になる順番としては、


1. サイズ 無限五 リビジョンB SCMG-5100

 

サイズオリジナルCPUクーラー 無限五 Rev.B

サイズオリジナルCPUクーラー 無限五 Rev.B

 

 

2. サイズ 風魔 弐

 

 

3. Noctua NH-D15 SE-AM4

 

 

を予想します。

サイズ 無限五については、ベストセラーである虎徹 MarkIIの1.5倍くらいの冷却性能があり価格が手軽な事がウケるのではと思っています。
ちなみに筆者は、無限五 リビジョンB SCMG-5100を既に購入済みです。

 

DDR4-3200ネイティブ対応のメモリ

AMDの第3世代RyzenではDDR4-3200メモリに標準対応となりましたが、JEDEC準拠のDDR4-3200メモリといえば、現在販売されているのは、Crucial(Micron)のみとなっています。

というわけでは、16GB(8GB×2枚)ではW4U3200CM-8G、32GB(16GB×2枚)ではW4U3200CM-16Gが品薄になると勝手に予想しています。

 

・Crucial (Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 8GBx2枚 CL22 288pin 無期限保証 W4U3200CM-8G

 

 

 ・Crucial (Micron製) デスクトップPC用メモリ PC4-25600(DDR4-3200) 16GBx2枚 CL22 288pin 無期限保証

 

 

以上、Zen2発売で品薄になりそうなPCパーツを予想してみる、でした。
参考にしていただけると幸いです。