SAMSUNGのUSBメモリ BAR Plus 32GBを買ってみました。
購入場所は、Yahoo!ショッピング 風見鶏 です。
購入価格は、約1,500円でした。
最初にWindows7 x64環境で動かそうとしてみたのですが、エクスプローラが応答無しになるというトラブルに遭いました。
初期不良を疑ったのですが、一度、Windows10環境でフォーマットすると、Windows7環境でも問題無く使用出来るようになりました。
写真で見る SAMSUNG USBメモリ BAR Plus 32GB
パッケージ裏面には、モデル:MUF-32BE、モデルコード:MUF-32BE4/APCとの記載があります。
また、「Made in Taiwan」の文字がありました。
本体横においてあるUSBメモリは、SanDisk Extreme SDCZ80です。
SAMSUNG USBメモリ BAR Plusは、かなり小さいですね。
製品情報
ベンチマーク
ベンチマークとして、CrystalDiskMark 5.5.0を実行してみました。テストサイズ 1GiBです。
公称スペック通り、シーケンシャルリードが200MB/sを超えています。
シーケンシャルライトは、残念ながら30MB/sに及ばずでした。
そして注目すべきなのが、ランダムリード 4KiB、ランダムライト 4KiBです。共に10MB/sを超えており、ひと昔前のSSD並みの速度となっています。
ファイルコピー
7GB程のファイルをコピーしてみました。
書き込み速度は、実測で、約25MB/sとなりました。
書き込み中はUSBメモリBAR Plusの筐体はかなり熱くなりますが、金属製のため放熱がうまくいっているようで、速度低下はありませんでした。
まとめ
SAMSUNG USBメモリ BAR Plus 32GBは、シーケンシャルライトが遅いため大容量のファイルの持ち運びには向きません。
シーケンシャルリードが200MB/sを超えている事やランダムアクセスが高速である事を考えると、比較的小さなファイルの持ち運びや、USBブートのLinuxやWindows PE環境用とすると威力を発揮しそうです。
以上、参考にしていただけると幸いです。
Yahoo!ショッピング 風見鶏 SAMSUNG USBメモリ BAR Plus 32GB
あと、やはり大容量のファイルの持ち運びとなると、シーケンシャルライトが高速な、SanDisk Extreme GO SDCZ800やExtreme PRO SDCZ880が有力候補となるのは相変わらずの模様です。