2023年に買って良かったもの - とある人柱のblog

Alternative A2DP Driver

famd.hatenablog.com

Windows10/Windows11用のA2DP代替ドライバーです。
LDACに加えて、aptX、aptX HDにも対応しています。オプションでAACにも対応しました。
接続機器によりますが、SBCでもDual Channel、ビットプール値指定により500kbps以上での高音質音楽再生が可能となります。

これで有線、ワイヤレス問わず自室での音楽鑑賞はPCメインで行うようになりました。

ちなみに、音楽再生ソフトとして、TuneBrowser(Full Edition 3080円)を購入しました。
・音楽再生時の出力フォーマット16bit、24bitの切り替えが自動です。
(foobar2000の場合は、再生デバイスの指定とは別に出力フォーマットの指定を行う必要がありました。)
・ハードウェアボリューム、ソフトウェアボリューム共にキーボードショートカットの割り当てが可能で操作が楽です。

FIIO BTR7

メインPCのLDAC対応(Alternative A2DP Driver)に伴い、BluetoothレシーバーFIIO BTR7を購入しました。
有線イヤホンは全てメインPCー(LDAC)→BTR7接続で使用するようになりました。

BTR3K(暖色系)、BTR5 2021(Hi-Fi感の強い寒色系)を既に所有していますが、BTR7が最も自然な音に感じます。
4.4mmバランス接続でのFiiO FF3はちょっと感動するレベルになりました。

FIIO FW5

今年買ったカナル型イヤホンは、
有線
・Kiwi ears Cadenza
・SIMGOT EA500
TWS
・FIIO FW5
・SOUNDPEATS Engine 4
の4本でした。どれもおすすめで満足度は非常に高いです。

FIIO FW5はファームウェアアップデートでLDACに対応し、音質追求型TWSではかなりの高評価モデルになりました。
高解像度系でありながら刺さらない音質で、かなり良い感じです。

イヤーピースは、付属品が耳に合わなかったため、final TWS TYPE E クリア Lサイズを使っています。そのままだと低音が多めなのでイコライザで低音-2dbにして運用しています。

FIIO FF1

今年買ったインナーイヤー(イントラコンカ)型イヤホンは、
・FIIO FF1
・FIIO FF3S
・NICEHCK EB2S 4.4mm
・NICEHCK EB2S Pro 4.4mm
の4本です。
EB2S、EB2S Proの4.4mmは、中低域が薄くてイコライザ必須な感じで万人にはお勧めづらいです。EB2S系は個人的には3.5mmのほうがお薦めかと思います。

FIIO FF1は音質もそこそこ良く、軽量、付属品も多く、コストパフォーマンスも良いことから、今年買って良かったインナーイヤー型イヤホンの1本となりました。