とある人柱のblog

PCをめぐる話題など

Steinbergの「#StayHome Elements Collection」キャンペーンで、Cubase Elements 10.5を導入してみた

ゴールデンウィークに入って、ascii.jpをチェックしていたら以下の記事を発見しました。

キャンペーンでアプリが空前の安さ! 今だからDTMを始めよう!

ascii.jp

DAWとして確固たる歴史と地位を持つ「Cubase」の廉価グレード、「Cubase Elements」が60日間無料となっている(通常価格は1万3000~1万5000円ほど)。

DAWは2005~2010年頃に、YAMAHA SOL2とCakewalk SONARを触っていたのですが、いろいろありまして近年は音楽制作から遠ざかった生活をしておりました。

ここ最近、再び音楽制作に興味がわいてきたところで、Cubaseのデモ版だと時間的に物足りないな、と思っていたところの60日間(約2ヶ月)無料だったので早速導入してみました。> Cubase Elements 10.5

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ちなみに、キャンペーンページは以下です。

Steinberg「#StayHome Elements Collection」キャンペーン

new.steinberg.net

PCの主な仕様

導入環境のPC仕様は以下の通りです。

とりあえずサウンド周りが気になっていたのですが、CM6631A USB DDCのWindows10接続時に自動で適用されるドライバがASIO対応となっていましたので、「24bit, latency 4ms」に設定。
Cubase Elements 10.5の「スタジオ設定」では、
・入力のレイテンシー:4.000 ms
・出力のレイテンシー:8.000 ms
と表示されている状態で問題なく使えています。

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 Cubaseは完全64bit

長年Cubaseを使ってる方はご存じと思いますが、CubaseはPro9以降から64bit版のみになり、ついでに32ビットプラグインにも非対応となっています。

japan.steinberg.net

* 32ビット環境ではご使用になれません。また 32ビットプラグインにも非対応です。

 

私の場合、スケッチ用に長年SteinbergのHypersonic 2(32bitプラグイン)を愛用してきたので、

jBridge

https://jstuff.wordpress.com/jbridge/

を用いて、Cubase Elements 10.5でも使用できるようになりました。

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jBridgeの支払いはPaypalで、支払いが完了してから約3時間後にダウンロードリンク
がメールで来ました。

 

使用方法についてはググったらいくつか事例が出てきます。
以下のページの「使い方」を参考にしました。情報どうもありがとうございます。

www.sosouso.info

 

Ozone 9 Elementsの導入

以下のキャンペーンも発見。

iZotopeOzone 9 Elementsを無償プレゼント!

www.miroc.co.jp

5月に入りiZotopeが様々なクリエイター支援キャンペーンを開始します。その第一弾としてOzone 9 Elements (通常売価¥13,600)を全てのクリエイターへ無償プレゼントするキャンペーンがスタートします。
(中略)
Ozone 9 Elementsの配布は5月1日正午12:00より開始で、期間は5月11日正午12:00まで!期間中は24時間ダウンロードが可能です!

 

というわけで、こちらもありがたく入手しました。

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以前マスタリング用プラグインとしては、YAMAHA SOL2付属のFinal Masterを使っていたのですが、Ozone 9 Elementsのほうが断然音質が良いですね。
こちらは無償プレゼントですので今のうちに入手しておく事をオススメします。

 

以上、Steinbergの「#StayHome Elements Collection」キャンペーンで、Cubase Elements 10.5を導入してみた、でした。

参考にしていただけると幸いです。